触り心地抜群!麻雀牌のようなタイルを使ったボードゲーム6選
麻雀をしている時の、あのジャラジャラと牌を触る感覚が好きな人は多いと思います。
同様に、ボードゲームでも麻雀牌のような内容物があれば、遊ぶテンションも上がりますよね。
本記事では、麻雀牌のようなタイルを使用したボードゲームを6つ紹介していきます!
『レキシオネオ』
「牌を使ったボードゲーム」といえば、もちろん『レキシオ』がその筆頭に来ると自負しております!
『レキシオ』では麻雀牌のような牌を使っており、それぞれの牌の重量感は、満足感をもたらします。
牌の質感だけではなく、それぞれのデザインにもこだわり、いつまでも触っていたいようなコンポーネントと感じてもらえるはずです。
『レキシオ』は韓国発の大富豪とポーカーを掛け合わせたゲームで、誰でも気軽に何度でも遊べるゲーム、というのも魅力的!
そして、その中でも現在販売中の『レキシオネオ』は「スペシャルカード」が同梱されており、それによってさらにゲームの深みがさらに増しました!
『タイガー&ドラゴン』
『タイガー&ドラゴン』は、能登の伝統ゲーム『ごいた』と似た、牌を使ったボードゲームです。
プレイヤーは、参加人数に応じた枚数の初期牌を使い切ることを目的とします。
『ごいた』と同じく、他プレイヤーの攻めの牌を同じ牌で受けることで、攻めに転じることができるルールです。
「ごいた」同様チーム戦もできますが『タイガー&ドラゴン』は個人戦も遊べます。
牌のイラストもカッコイイものが多いので、コンポーネントにこだわりたい人にはうってつけのボードゲームです!
『ラミーキューブ』
『ラミィキューブ』も麻雀牌のような数字タイルを使ったボードゲームです。
ルールは、手札のタイルを使って麻雀のような役を作るゲームですが、麻雀とは異なり、役さえ作れば一気に何枚でもタイルを出すことができます。
特徴的なルールとして、「アレンジ」というものがあります。これは、一度場に出した役に新たにタイルを追加したり、役を崩して新しい役を作り直したりすることができるものです。
ゲームの勝利条件は、手札のタイルを一番早く使い切ることです。そのため、頭脳戦が求められるパズルのような思考力を楽しむことができます。
タイルは4色に分かれた1~13があり、トランプのようですが、トランプとは違い牌系のタイルなのでプレイ感も抜群です!
『覇王籠城』
『覇王籠城』は、麻雀牌を自分のボード上に積み上げ、城を建設するボードゲームです。
プレイヤーは牌を獲得しながら進み、同じ種類の牌を4枚以上揃えると、初めてその牌を裏返して得点を獲得できます。
『覇王籠城』ではタイルの獲得にルールがあります。
たとえば牌を2つ獲得する、というアクションは同じ牌を2つ揃える必要があり、場に見えている牌を自由に取れる訳ではありません。
このように、効率よく牌を獲得するためにどの順番で牌を獲得するか、といった思考力に加えて、獲得した牌をどのように配置して城を完成させていくか、という箱庭的な楽しさも味わえるのが『覇王籠城』の楽しさといえるでしょう。
『ノーリターン』
『ノーリターン』はカラフルな数字が描かれたタイルを集めて、得点化していくボードゲームです。
立体的なタイルは集めていて楽しくなりますが、このボードゲームの特徴は何と言っても「ノーリターン!」の宣言です。
『ノーリターン』では「タイルの取得」→「タイルの得点化」という流れでゲームが進みます。
しかし、一度「ノーリターン!」という宣言と共に集めたタイルの得点化に入ると、そのラウンド中は二度とタイルの取得はできないのです。
さらに集めたタイルの得点化にもルールがあり、簡単にはいきません。
そして、得点化できず手元に余ったタイルはゲーム終了時に失点となるので、タイルの獲得を終えるタイミングも勝負の分かれ目となります。
高得点の可能性を信じてタイルをたくさん集めるか。
それともリスクを恐れてさっさとタイルを得点化するか。
そうした決断も悩ましいボードゲームといえるでしょう。
『アクワイア』(2016年版)
『アクワイア』は多くの版が出ている人気のボードゲームです。
特に2016年版は比較的入手しやすく、ホテルを示す建物コマがタイルとなっており、触り心地が非常に良いコンポーネントに仕上がっています。
プレイヤーは企業の株主となり、多くのお金を稼ぐことを目的とします。
手番では座標が記されたタイルをランダムに引き、手元にあるタイルを共通ボード上に置いていきます。
タイルがボード上でつながったらホテルの建設・拡大となり、それに伴いプレイヤーはホテルの株券を買っていきます。
大きくなりそうなホテルを予想して、それに株券という形で投資していく。
タイルの配置によって、お気に入りのホテルの吸収合併や拡大を続け、お金をたくさん稼ぐ経済ゲームの名作といえる『アクワイア』。
持っている人がいれば、ぜひ遊んでみてください!
お気に入りのコンポーネントを探そう
本記事では麻雀牌のようなタイルを使ったボードゲームを6つ紹介してきました。
ボードゲームを買う時には、ルールやデザイナーなどを見て買う人も多いと思います。
しかし、実際に触れることになるコンポーネントにこだわりを持ってボードゲームを探すと、よりお気に入りの作品が見つかるかもしれません。
皆さんも、お気に入りのコンポーネントを含むボードゲームを見つけて、幸せなボドゲライフを過ごしてみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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