「レキシオってこういう時はどっちが強いの?」プレイ中によく質問されるパターンをいくつかご紹介します
5枚出し役の強弱について
5枚出し役を作る場合、まずは数字や色に関わらず役の種類で優位が決まります。
ストレート < フラッシュ < フルハウス < フォーカード < ストレートフラッシュ
の順で強くなり強弱が決まっています。
そして、同じ役同士の時は、必ず数字→色の順で見ていきます。
ストレート
上から順番に比較して、強い方が優位です。
たとえば1~5のストレートは最強の数字2と準最強の1を含むため最強の数字のストレートです。
ただし、同じ1~5のストレートと優位を比べる場合、2の色が強い方が優位です。
最強のストレート①②③④⑤
2番目に強いストレート②③④⑤⑥
3番目に強いストレート⑥⑦⑧⑨①3プレーヤー
⑩⑪⑫⑬①4プレイヤー
⑫⑬⑭⑮①5プレイヤー
※数字の強弱はストレートフラッシュも同じ
同じ数字ストレートの場合①②③④⑤<①②③④⑤2の色が強い方が優位
フラッシュ
どの色であっても強い数字の牌から比較していき、全く同じ数字の組み合わせのみ色を参照します。
④⑨⑫⑮①>⑦⑧⑫⑮① ⑨が8より強いので、左が優位
フルハウス
3枚組にした数字の強さで競います。
そのため、②②③③③のフルハウスでは「3のフルハウス」ということになります。
・フォーカード
4枚組にした数字の強さで競います。
・ストレートフラッシュ
数字の比較ののちに色による強弱を確認します。
![レキシオレファレンスカード]()
1人1枚レファレンスカードが配られ、見ながら役を出せるので初心者でも安心です!
パスについて
レキシオではソフトパスが基本的なルールとなります。
つまり、自分に手番が回ってくるたびに牌を捨てる選択ことができます。
1巡目にパスをしたとしてもまた自分の手番の時に出せる牌を持っているのであれば出すことが出来ます。
ストレートとストレートフラッシュの「1」と「2」の扱いについて
1と2は使用方法が少し特殊のためここで解説させていただきます。
1はストレートやストレートフラッシュの時に「1,2,3,4,5」もしくは「6,7,8,9,1」「10,11,12,13,1」「12,13,14,15,1」というように役の頭か最後に使用することが可能です。
逆に「7,8,9,1,2」「11,12,13,1,2」「13,14,15,1,2」のように2は役の最後に使用することが出来ないので注意が必要です。
「2,3,4,5,6」のように先頭に持ってきてストレートやストレートフラッシュを組むことは可能です
ラウンド開始時の青3の扱いについて
レキシオでは毎ラウンド開始時に青3を持っているプレイヤーを親としてゲームを開始します。
親は青3を持っていることを自己申告してゲームを開始することが出来ます。
その時に必ずしも青3を出す必要はなく、好きな牌や役を出してゲームを開始することが出来ます。