ゼロから始めるレキシオ(Lexio)攻略②~はじめての4人戦レビュー編~
皆さん、こんにちは! ライターのカツです。
今回はついにゲーム会にレキシオを持ち込むことに成功しました!
私にとっては初めての4人戦!
前回は嫁さんとの試運転だったので、これが実質初陣まである……。
前回のレキシオ攻略①はこちら
今回はそんなドキドキのレキシオ体験を経て感じたことをまとめていきたいと思います。
ぜひ最後までお読みくださいね。
今回はお留守番のプレイマット
今回はゲーム会ということで、一緒に届いたプレイマットを持ち込むのは泣く泣く断念……。
さすがにレキシオ含めて大箱ボドゲを4つ持ち込む以上、仕方がなかったのです。
代わりに、前回使用したレキシオのプレイマットをここで紹介しておきましょう!
このプレイマット、クッションが効いているというか、ふかふかで柔らかい!
これの上でならレキシオの牌をジャラジャラさせても牌は保護されそうですね。
ちなみにシンプルなデザインですが、隅には太陽のエンブレムに[LEXIO]ロゴがデザインされてめっちゃカッコイイです!
長くレキシオを遊ぶなら、このプレイマットもマストバイ・アイテムといえそうです。
自宅会でレキシオをプレイする際には、大活躍してくれるでしょう。
ゲーム会は大盛況!
さて、今回は私が主催する某ゲーム会に『レキシオネオ』を持ち込ませていただきました。
このゲーム会は重ゲーを中心に遊ぶ会なのですが、今回は最大8人の参加だったため、2卓に分かれていました。
『レキシオ』とは関係ありませんが、こちらは当日遊んでいたゲーム。
皆さんは遊んだことありますか?
そんな中、私の卓が先に終わり、少し空き時間が……。
よし、こういう時こそ『レキシオ』の出番だ!
ルール説明にも時間がかからず、こうして手軽に出せるのも『レキシオ』のいいところですね!
メンバーの了承も得て、早速インストを開始。
中には「一度やってみたかったんですよ、ゲムマではブースが盛況だったみたいなので!」と言ってくれる方も。
他にも、『レキシオ』については知らないけど『ピーパー』ならやったことがあるという方もいました。
早速プレイ開始
インストもそこそこに、早速プレイ開始です。
今回も私以外初プレイなので、スペシャル・カードは使用せず。
4人戦なので、前回嫁さんと遊んだ時とは違い、52枚の牌を使い、それらを配り切ります。
牌のプール的には『大富豪』のジョーカー無しと同じ。抜ける牌もないので、2人の時以上にゲームの揺らぎは少なくなりそう。
よりシビアな「戦略」が求められそうです。
ストレートはあっさり切られる
1ラウンド目、ゲーム序盤で「11」を2枚出ししたところ通ったので、嬉々として「3」~「7」を5枚出ししました!
……が、対面の方にあっさりより強い数字のストレートを出されてあっさり切られてしまいます。
くっそう~こっちは数字的に最弱のストレートなのよ……。
しかも「11」2枚を使い「7」を崩してストレートを出したため、ペアが全滅。
そこそこ強い札が残っていたため、その先何枚かは出せましたが、札を温存していた隣の方に猛追を受け、結局惜敗。
2枚牌を残して2位で1ラウンド目を終えます。
中には1枚しか牌を出せなかった(出さなかった)プレイヤーもおり、コインが大きく動きます。
トータルでは大きくコインは増えましたが、反省の多いラウンドとなりました。
その後は勝ったり負けたり……
2ラウンド目はなぜか手牌がやたら強く、1位。
3ラウンド目は派手に5枚出しの応酬が飛び交う展開の中、最後の1枚「10」が出し切れず2位。
この時点で私と右隣の方のコインがいい勝負でしたが、体感ではややリードしているかな、程度。
そして最終ラウンドの手牌がこちら。
しかも今回は「5」と「6」のペアを両方崩す必要があるストレートです。
これは崩さないのもありなのでは……?
……よし、初手「5」でスタート(*´Д`)
ただ、今回は序盤で他の「2」がポンポン出たことも手伝って、気楽に戦えました。
どうやらインスト時に「『2』を残して負けたら支払いが倍になっていきます」と伝えたのを気にしている方が多いもよう。
焦らず終盤に最弱のストレートを出して、悠々とゴール!
ラウンド1位で見事ゲーム全体のコインも1位(102枚)でした。
ゲームを終えて
4人戦を終えて改めて感じたのは『レキシオ』の多人数戦で勝つには「初期戦略」と「1位抜けに拘り過ぎない」ことが重要ということでした。
参加者の方も「1ラウンド目で大負けした分取り戻せなかった」と言ってましたが、大負けをしないことはかなり重要ですね。
「牌の強さはもちろんあるけど、弱いなら弱いで5枚出せたりして戦えるから面白い」という声もありましたが、5枚出しの役が色々あることを考えると確かに「弱すぎる初期牌」というのはないのかもしれません。
ちなみに私はまず、最初の牌を見て「1位抜けを目指すならどういう形であがれるか」という想像をして、それが難しそうなら早々に2位抜けを目指す、という戦略でした。
その結果、1位抜け以外も2位になっていたため、コインがトータルで減ったことはありませんでした。
もちろん手牌の運もあるんですが、手牌が悪くても他プレイヤーに1位抜けされる前に何枚牌を減らせるか、という勝負に勝てればコインの支払いは最小で済み、より下位のプレイヤーからコインをもらえます。
ただし、1位抜けを狙う必要があるラウンドでは、序盤から勝負手を連発すると終盤息切れして、1ラウンド目の私のように勝ちきれません。
手牌次第ではどうしても1位抜けが難しいラウンドがあるにせよ、トータルで勝つためには戦略がモノをいうゲームですね。『レキシオ』は。
ただし、スペシャルカードの中には順位による支払ルールを曲げるものもあり、こちらを使用するとなるとまた戦略も変わってきそうです。
他プレイヤーに「2」を使わせるのも重要
『大富豪』のジョーカーのような札がない以上、「太陽の2」は最強牌です。
そして、「太陽の2」が使われた後は、スペシャルカードがない限り「月の2」が最強牌となります。
同様に「2」が3枚以上出ていれば、スペシャルカード無しでは「太陽の1」を含む「1」のペアで確実に勝てるなど、場面場面で「最強の牌」は増えていきます。
これも初期戦略なのですが、自分の持つ牌が「最強の牌」となるように、序盤に他プレイヤーをコントロールできればラウンド終盤での戦いも楽でした。
特に『レキシオ』は「2」を残すと支払いが辛いので、あまり温存を好まないプレイヤーも多いでしょう。
そのため、敢えて強めの牌を残して終盤確実に切れる盤面を作り出す、というのもテクニックの一つといえるかもしれません。
まだまだ遊び足りない『レキシオネオ』!
偉そうに語ってきましたが、まだまだ色んな人と遊んでみたいな、というのが『レキシオ』に対する率直な印象です!
「2」を使うのか温存するのか。
「5枚出し」のためにペアやトリプルを崩してしまうのか。
「1位抜け」を狙うのか火傷を避けて「2位狙い」に甘んじるのかなど……。
『レキシオ』にはプレイヤーの数だけ選択肢があり、その選択をもっと見てみたいというのが今の気持ちです。
遊べば遊ぶほど好きになる『レキシオネオ』!
次はスペシャルカードを入れて遊んでみたいものです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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