皆さん、こんにちは！

以前の記事

ボードゲームで目指せ日本一＆世界一！カタン、カルソカンヌなど、ボードゲームの競技大会を紹介①

では、ボードゲームの競技大会を紹介しましたが、実は他にも競技大会が開催されているボードゲームはたくさんあります。

今回は、前回紹介しきれなかったボードゲームやテーブルゲームを中心に、日本国内での競技大会や、世界大会があるボードゲームを紹介していきたいと思います。

ぜひ、最後までお読みくださいね！

イギリスでは「ボードゲーム版オリンピック」も

皆さんは「マインドスポーツオリンピアード」という祭典をご存じですか？

「マインドスポーツオリンピアード」は知の祭典として、毎年８月頃にイギリスで行われていたマインドスポーツの総合競技大会です。

『チェス』や『オセロ』などの一般的なテーブルゲームはもちろん、『カルカソンヌ』や『アクワイア』といった運の介在する戦略系ボードゲームも種目に入っていました。

さすがにこの記事が公開された後から今年の大会に参加するのは難しいですが、こういった「ボードゲーム版オリンピック」が存在する、というのも嬉しい話ですね。

2023 Mind Sports Olympiad Schedule 

今年のラインナップを見ていると『ウイングスパン』や『ブルゴーニュの城』といった私の好きな作品も多くあり、一度観戦してみたいと感じる内容でした！

現在国内で行われているマインドスポーツの競技大会

とはいえ、いきなり「マインドスポーツオリンピアード」というとハードルは高いですよね。

実は他にも日本国内ではチェスや囲碁を始め、様々なマインドスポーツの競技大会が行われています。

たとえば、当サイトが扱う『レキシオ』と似たルールの『大富豪』にも国内大会があります。

しかも『大富豪』に関しては「一般社団法人　日本大富豪連盟」という組織が存在し、そこが大々的に大会もやっているので、盛り上がってますね。

他にも石川県能登地方の伝統遊戯『ごいた』も「ごいた名人戦大会」と銘打ったイベントを行っていますし、古代文明で発祥したとも言われる歴史ある『バックギャモン』も国内大会が盛んに行われています。

このように、様々なテーブルゲームが「マインドスポーツ」として、競技化されています。

もしも、こういったゲームが得意な方がいらっしゃるなら、そのゲームに大会があるか、一度調べてみるといいでしょう。

過去には『アグリコラ』や『チケットトゥライド』といったボードゲームの大会も？

そして「マインドスポーツ」として扱われているのは、こうした歴史あるゲームだけではありません。

例えばホビー・ジャパン社から出ている『アグリコラ』や『チケットトゥライド』といった、比較的最近のボードゲームも国内大会が行われていました。

これらに関しては「マインドスポーツオリンピアード」でも競技となっている辺り、競技としての注目度も高いようです。

残念ながらコロナ禍の影響か、最近は開催がなかったようですが、こうした最近のボードゲームの競技大会も、今後は国内で復活していくかもしれませんね。

来年以降の動向が楽しみです。

まだ間に合う今年のボードゲーム大会は、「レキシオチャンピオンシップ」！

実は、当サイトが扱う『レキシオ（lexio）』も、国内大会を開催しております。

その名も「レキシオチャンピオンシップ」！

日本各所で行われる予選で上位入賞された3名の方には、9月末に東京である全国大会への参加権が付与されます。

ここでは『レキシオ（lexio）』の日本一をかけて戦うことになりますが、上位2名はさらに11月(予定)に韓国で開催される世界大会にも参加できます。

「レキシオチャンピオンシップ」も韓国での世界大会も今年が初の試みであるため、今からでもエントリーすれば「初代日本王者」や「初代世界王者」も夢ではありません！

予選自体は5月から開催されてますので、すでに終わった日程もありますが、東京を始め、名古屋、京都、長野、福岡とまだまだ募集中の予選も多数あります！

興味を少しでも持った方は是非下記サイトより詳細をご覧ください。

第1回［JLC］レキシオ・チャンピオンシップについて

東京予選エントリーはこちら

ボードゲームをたくさん遊んで腕試しもしてみよう

コロナ禍が徐々に収束を見せる中、今後もボードゲーム関連の大会やイベントは増え続けそうです。

普段遊ぶメンバーでワイワイ遊べるのも、もちろんボードゲームの魅力ですが、こうした大会やイベントで他のプレイヤーと交流したり、自分の力を試したりできるのも、ボードゲームの良さだと言えるでしょう。

『レキシオ（lexio）』をはじめ、身近な大会はたくさんあるはずです。

たくさん好きなボードゲームを遊んで、自信をつけてボードゲームの大会に出てみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。