麻雀だけじゃない!牌を使った手軽なボードゲーム4選
前回記事では、麻雀牌のようなタイルを使うボードゲームを紹介してきました。
本記事ではその中でも、麻雀のようにだれでも親しみやすいような、牌を使って簡単なルールのボードゲームとその魅力を紹介していきます!
ボードゲームを普段遊ばない人でも遊びやすい
なぜ、どうして牌を使ったボードゲームは魅力的に感じるのでしょうか。
まず、牌を使ったボードゲームは、ボードゲームに遊び慣れた人もそうでない人も、一体となって遊びやすい点が大きな魅力です。
カードや薄いタイルを使ったボードゲームにも名作は多いですが、牌を使ったボードゲームは内容物を触っているだけでも楽しさを感じます。
特に子供たちや普段ボードゲームを目にしない人にとっては、それだけで興味を惹きやすいといえるでしょう。
また、牌を使ったボードゲームはルールが簡単なものも多く、内容物の豪華さもあって「とっつきやすい」ゲームといえるでしょう。
以上のように「誰でも親しみやすく遊びやすい」という点が、牌を使ったボードゲームの一番の魅力といえるでしょう。
それでは、実際にそんな「誰でも親しみやすく遊びやすい」牌を使ったボードゲームを紹介していきます。
自信をもってオススメできる代表的な牌ゲーム『レキシオ』
『レキシオ』はただ「牌を使っているだけ」ではなく、親しみやすいルールでとても簡単なボードゲームです。
レキシオは麻雀のような牌を使ってポーカーと大富豪をする、簡単ルールなので普段ボードゲームをしない人でも簡単にプレイできます!
さらに、順位によってラウンドごとにコインの支払いが発生するため、ルールの中で気軽にスリルを味わうことができます。
使用する牌のデザインも拘りがあります。
太陽、月、星、雲をデザインした牌はいつまでも触っていたくなるような重厚感のあるしっかりとしているので、子供たちの興味を惹きつけるにも最適のボードゲームといえるでしょう!
日本語マニュアルがついた『レキシオプラス』と拡張要素に当たるスペシャルカードが標準セットになっている『レキシオネオ』はこちらからご購入いただけます!
まるでライトな麻雀のような『すずめ雀』
『すずめ雀』は、麻雀に似たボードゲームで、非常にシンプルなルールが特徴です。
通常の麻雀では、同じ柄の連番3枚の牌(面子)または全く同じ牌3枚の組(面子)を4組作り、さらに同じ牌2枚の組(頭)を組み合わせて役を作ることが主な目的です。
しかし、『すずめ雀』では、たった6枚の牌で2つの面子を作るだけで役が完成します。
さらに、相手の捨て牌から最後の1枚を回収すると、その分捨て牌を出した相手から点数を奪うなど、麻雀のルールの良い部分が取り入れられています。
『すずめ雀』は2人から5人までの柔軟なプレイ人数が可能で、その点も魅力の一つです。
手軽に楽しめる『すずめ雀』は、麻雀よりも簡単なルールでありながら、牌を使った本格的なボードゲームです。
ボードゲームの入門にも、麻雀の入門にも、そして家族で楽しむボードゲームにもおすすめです!
キュートな虫タイルを集める『ヘックメック』
『ヘックメック』は、虫の絵と数字が描かれたタイルを取り合うダイスゲームです。
このゲームでは、麻雀牌のような形状をしたタイルが使用されていて、触り心地がとても良いです。
『ヘックメック』は、ダイスを振って出目の合計に基づいてタイルを獲得するゲームです。
ダイスは同じ出目ごとにグループに分けられており、1回振るごとに1つのグループ(つまり同じ出目の集まり)をキープしなければなりません。
このゲームでは、ダイスに描かれた虫の目が重要で、虫の目がないと出目が大きくてもタイルを獲得することはできません。
さらに、タイルを獲得できない場合は、自分のタイルを1枚返さなければなりません。
ダイスのキープにはルールがあり、一度キープした出目は追加でキープすることができません。そのため、8つのダイスを振っても、思い通りに大きな出目を作るのはなかなか難しいです。
しかし、小さい出目のタイルばかり集めると、得点となる虫の数が少なかったり、他のプレイヤーに奪われやすくなったりして、なかなか得点が伸びません。
ギャンブルして強いタイルを取りに行くか、安全運転の出目をキープして弱いタイルを集めるか。
そんなジレンマもあってゲーム性も抜群!
ルールとしてもダイスを振ってタイルを獲得するだけなので、小さなお子様でも簡単にプレイできますよ!
手軽な推理ゲームで知育にもおすすめの『ドメモ』
『ドメモ』は、牌のような数字タイルを使った推理ゲームです。
各プレイヤーは自分だけ見えない状態で数字タイルを配られます。
そして、手番で自分の手牌を予想しつつ、数字を宣言。
見事正解したらその手牌は公開され、捨て札となります。
こうして手牌を減らし続け、いち早く手元のタイルを全て捨て札にできたプレイヤーが勝ちです。
見えている他プレイヤーの手牌や他プレイヤーの宣言から、ある程度は自分の手牌を想像することはできます。
ですが『ドメモ』ではゲーム開始時に何枚かのタイルが伏せた状態で捨て札になっており、この伏せ札の存在がゲームに揺らぎをもたらします。
ルールも簡単なので、手軽に推理ゲームを遊びたい方にもってこいのゲームです!
家族団らんの場やボードゲームの導入にもおすすめの牌系ボードゲーム!
この記事でご紹介してきた通り、牌を使ったボードゲームは、ルールがシンプルで分かりやすいものが多いです。
そのため、ボードゲーム好きな人はもちろん、子供を含めた家族で遊ぶ場合や、普段ボードゲームを遊ばない人にも最適といえます!
『レキシオ』をはじめとするボードゲームは、プレイ人数も柔軟に調節できることが多く、皆さんの希望に沿った形で遊んでいただくことが多いのも魅力です。
皆さんもお気に入りの牌系ボードゲームで、大切な人たちと素敵な「ボドゲライフ」を満喫しましょう!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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