レキシオとともに楽しめる、家族で遊ぶ牌系ボードゲームたち
前回は牌を使って遊べる簡単なルールのボードゲームたちを紹介しました。
今回の記事では、より「普段ボードゲームを遊ばない家族同士で遊べる」というテーマで、牌を使った魅力的なボードゲームを紹介していきます。
夏休みに親戚の子供たちが遊びに来ても、本記事で紹介するようなゲームを用意できれば喜んでもらえること間違いなし!
ぜひ最後までお読みくださいね。
韓国の国民的ゲーム!レキシオおすすめです!
当サイトで取り扱っている『レキシオ』は韓国の国民的ゲームの一つです。
『レキシオ』も『ピーパー』のような大富豪系のゲームですが、こちらはポーカーの役を作って相手の牌を切っていきます。
牌を最初に出し切った人がラウンドの勝者となりますが、この時の残りの牌数によって1位の人と2位の人に対してチップの支払いが発生します。
1位で抜けるのが理想ですが、2位でもチップがもらえることや、3位以下でもチップの支払いを抑えるために牌の枚数を減らすように序盤からプレイするなど、1ラウンド限りではなくトータルで見た戦略も求められるルールとなっています。
また、『レキシオ』でも大富豪と同じく「2」が最強の牌ですが、「2」を手牌に残してしまうと枚数に応じてチップの支払いが倍増するなど、痛い失点をくらうことになります。
『ポーカー』などは賭けるものがないとイマイチ盛り上がりませんが、『レキシオ』はこのように「賭け」の部分までもがルールに内包されており、気軽にスリリングな戦いが楽しめます!
日本語翻訳された完全日本オリジナル商品の『レキシオネオ』はもちろん牌で楽しんでいただける豪華バージョンです!
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伝統的な『ごいた』を豪華コンポーネントで
『ごいた』は石川県能登地方で生まれた伝統的なゲームで、4人でプレイすることができます。
ゲームの目的は、2人ずつのチームを組んで、各ラウンドで手持ちの牌を使い切ることです。牌を使い切ったプレイヤーのチームには、得点が与えられ、150点を獲得したチームが勝利します。
チーム戦なので、自分が手牌を出し切れなくても、パートナーが出し切ることで得点できる場合もあります。
ただし、パートナーの手牌は分からず、相談も禁止です。
そのため下手にパートナーの手牌を受けて自分が手牌を出すと「何もしなければこのままあがれていたのに……」ということもあり得ます。
『ごいた』はカードでも楽しむことができますが、牌や木駒を使って遊べるものもあります。
当然、こちらの方が触り心地も良く伝統遊戯の雰囲気も出るので、手に入る方はおすすめです。
4人家族の方はマストバイなゲームといえるでしょう!
パートナーと以心伝心で勝利を掴むブラックスワン
2対2で遊ぶチーム戦のボードゲームといえば『ブラックスワン』も忘れてはいけません。
『ブラックスワン』ではそれぞれのプレイヤーが手牌を出していきます。
そして、7番目のタイルを出したプレイヤーのみが出されたすべての牌を獲得し、リスタートとなります。
ただし、牌には得点を得るためのA(エース)やK(キング)などだけでなく、失点を引き起こすワイルドやブラックスワンといったものも存在します。
特にブラックスワンの牌は1枚で100失点という大きな減点が課されるため、これをいかに相手チームに押し付けるか、ということが勝負の肝となってきます。
『ごいた』同様相談などは禁止ですので、いかに盤面を見てパートナーと共に7枚目を出してタイルを獲得するかしないかを選択する必要があるといえるでしょう。
こちらもカードのものや牌のものがあるので、コンポーネントにこだわりがある人はぜひ、牌のものを探してみましょう。
単純なルールだからこそ楽しめるコンプレット
『コンプレット』は木製の牌を使ったボードゲームです。
プレイヤーは、手番で場の裏向きの数字タイルを取って、自分の手元の牌と入れ替えていきます。
ただし、入れ替えられるのは配置ルールに従える時のみ。
『コンプレット』の手牌は常に数字が左から右に大きくなるように配置せねばならず、そのルールに従えない時はタイルを表向きにして、場に戻さなくてはなりません。
手番でできることは
1.場から木製牌を獲得して、自分の裏向きのタイルと交換する
2.自分の手牌のうち1枚を手牌内の別の場所と入れ替える
のどちらかのみです。
シンプルなルールなため分かりやすく、牌の引き次第で勝敗が分かれるため、子供たちと遊んでも十分にいい勝負ができます。
『コンプレット』は6人まで遊べますので、親戚が集まった時や大家族にもおすすめのボードゲームです!
韓国の国民的ゲームの一つ、ピーパー
ピーパーは、韓国で人気の大富豪に似たボードゲームです。
ピーパーは大富豪系のゲームですが、ワイルドカード扱いの「X」があったり、手番無視でカードを出せる「マイン」や「マイン」に対するカウンタ―ともいえる「リターン」だったり、特殊なカードや役があることで緊迫感のある戦いが楽しめます。
また、残った手札は失点となるのですが、「X」など強いカードほど残った時の失点が大きいため、単に「温存すれば強い」という訳でもありません。
牌のものとカードのものがあり、オススメは当然触り心地のよい牌のものですが、手に入りやすく安価で、旅先などにも持ち込みやすいカードのものも魅力的です。
ルールも簡単なので、普段のトランプ遊びに少し飽きてしまった方にもオススメです!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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