お盆こそボードゲーム!親戚や家族で遊びたいボードゲームおすすめ7選
皆さん、こんにちは。
そろそろお盆休みがやってきますね。
今年は実家にみんなが何となく集まるけど、特に目立った予定はない……。
そんな時こそ、ボードゲームの出番です!
本記事では親戚や家族が集まるお盆に遊べる、ルールは簡単なのに盛り上がる事間違いなしのボードゲームを紹介していきます!
どれもおすすめのボードゲームなので、ぜひ最後まで記事を読んで、お気に入りのボードゲームを見つけてくださいね。
レキシオ
当サイトで扱っている『レキシオ』もルールが簡単な上、手触りの良い牌を使っています。
そのため、お盆休みに親戚や子供たちと遊んでほしいおすすめのボードゲーム筆頭です!
『レキシオ』は「スリーカード」「ストレート」といったポーカーの役で大富豪をするボードゲームです。
役の早見表もあるため、これらのゲームを遊んだことがない人でも簡単にプレイすることができますよ。
もちろん手牌の強い弱いもありますが、弱い牌ばかり集まると逆に強い役が完成しやすい傾向にありますので、戦略次第で十分上位を狙うチャンスはあります。
1プレイも5分ほどで終わりますので、気付けば何度も遊んでいた、なんてこともある「沼ゲー」といえるでしょう。
私が家族で遊んだ際の記事もありますので、よろしければこちらもご参照の上、下記リンクよりご購入ください。
ゲシェンク
『ゲシェンク』は、失点札を押し付け合うカードゲームです。
手番が回ってきた人がやることは2つの内の1つを行うだけ。
・場に公開されている失点札に1点相当のチップを置いて「パス」をする。
・場に公開されている失点札を、乗せられたチップごと獲得する。
ゲーム終了時に手元に残ったチップの得点とカードの失点を計算し、最も得点が高かった(恐らく「失点が一番低い人」となります)プレイヤーが勝利します。
失点の計算はただカードの数字を足すだけではなく、連番の数字がある場合、下のカードの失点だけで済みます。
たとえば、10~12のカードがある状態なら、10失点のみで済む、ということですね。
ですが、ゲーム開始時に9枚のカードがランダムに抜かれており、連番を作るつもりでも最後までそのカードが出てこないこともあるのです。
実際やってみると、色んな人の思惑が複雑に絡み合うため、10分ちょっとで遊べるゲームですが、非常に盛り上がるボードゲームですよ。
ちなみに得意な人は何かコツをつかんでいるのか、やたら強くて、私はこのゲームで嫁さんに勝てた記憶がありません……。
版にもよりますが、最大7人まで遊べるため、親戚が集まる家などにもおすすめです!
コヨーテ
『コヨーテ』はハッタリと推理力を試される、カードゲームです。
プレイヤーは自分のカードが見えないように頭の上に数字が書かれたカードを掲げます。
そして、プレイヤー全員のカードの合計値を予想しながら、数字を宣言していくのです。
ですが、前の人が数字以上の宣言をしたと言ったら「コヨーテ」と宣告することで、ラウンドが終了します。
そして数字を合計して前の人が実際の数値より高い数字を宣言していたら、その人がライフを失います。
逆に、宣言した数値以下だったら「コヨーテ」を宣告したプレイヤーがライフを失います。
このゲームの面白い所は何と言っても自分のカードだけが分からないことです。
ですが、他の人の宣言した数字から何となく自分のカードを推理することもできるのです。
「あれ?そんなデカい数字なの?」
「いやいや、コヨーテでしょ……」
そう思って「コヨーテ」宣言したら、自分の数字だけがやたらデカかった、なんてこともよくあることです。
簡単なルールですぐにどこでも始められるゲームなので、ちょっとした空き時間などに遊ぶのにもおすすめです!
ハゲタカのえじき
『ハゲタカのえじき』は「バッティング系」と呼ばれるボードゲームの代表作です。
プレイヤーは1~15までの手札を使って、公開された得点札を奪い合います。
この時、最大の数字を出した人が得点札を獲得できるのですが、同じ数字を出した人がいると、無条件にその人たちは獲得権利がなくなります。
手札はすべての数字が1枚ずつしか使えないため、どこで勝負に出るかも大切です。
手札を使って得点札を奪い合うだけというシンプルなルールですが、盛り上がること間違いなし!
最大6人まで遊べますが、人数が多ければ多い程、複雑な駆け引きが楽しめるゲームと言えるでしょう。
街コロ
『街コロ』はサイコロを振ってお金をもらって、その資金で新たに建物を建てて街を発展させるゲームです。
建てた建物がそれぞれ出目に応じてお金を産んだりできるのですが、どの建物をどの順番で建てるかはプレイヤー次第。
つまり、人によっては「色んな出目でお金がもらえる」プレイングもあれば「特定の出目が出た時に大金が転がり込む」といったプレイングもあります。
私も実家で一度『街コロ』をした時は父が「コンビニ」ばかり建設して、とんでもない額を叩き出していました。
ゲームの目的は4つのランドマークと呼ばれる大きな建造物を建てることですが、それまでの道のりには様々な方法があります。
サイコロを振って建てたい建物を建てるだけでも、サイコロの出目次第では十分形になるため、小さなお子様や普段ボードゲームを遊ばない人でも簡単に楽しめます。
サイコロを振って一喜一憂したい方にはおすすめです!
私の世界の見方
『私の世界の見方』は大喜利系のボードゲームです。
親プレイヤーがお題を読み、子プレイヤーが親プレイヤーが喜びそうな回答をする。
まさに大喜利な訳ですが、親プレイヤーが選ぶ回答にはランダムに選ばれた「ダミー」が混ざり、これが選ばれると誰も得点できません。
また、子プレイヤーの回答も与えられたカードでしか行えず、クセの強い回答が連発されることになります。
勝敗を度外視しても、面白回答がたくさん見られるため、抱腹絶倒必至のボードゲームといえるでしょう。
何も考えずに盛り上がりたい、というシーンにもおすすめのボードゲームです!
SKYJO
『SKYJO』は自分の失点カードをいかにして消していくか、を目的としたリスク管理のボードゲームです。
最初は12枚のカードが裏向きで並んでおり、これらは0を含む-2~12という15種類のカードです。
ゲーム終了は誰かがこのカードをすべて表向けにすることですが、その時点で表向けの数字の合計がすべて失点となるため、どうにかして「12」などの数字は取り除かねばなりません。
手番では山札や捨て札の1番上とカードを交換していくので、簡単に大きな札を捨てることができます。ただし、縦3枚のカードが同じ数字でそろうと、それらはまとめて捨て札となるためかなりお得です。
そのため、あえて他の人が捨てやすい「12」を並べる戦法もあり、スリリングな気分を手軽に味わうこともできます。
アマゾンで売られている多言語版には日本語ルールもついているため安心です!
みんなで集まったお盆休みはボードゲームで涼もう!
外はとても暑いですが、冷房が効いた室内は快適な今日この頃。
「せっかく集まったのに暑いし外行く気にはなれないな……」という皆さんも、お気に入りのボードゲームがあれば快適に楽しく親戚たちと過ごせますよ!
『レキシオ』を始め、子供たちが喜びそうなボードゲームもたくさんありますので、過去に書いた下記の記事なども参考になるかもしれません!
普段ボードゲームを遊ばない人たちでも、みんなで集まったからこそ遊んでほしい。
これを機に、親戚たちが集まるお盆休みの「定番」として、ボードゲーム会を始めてみませんか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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